熊本県発達障がい医療センター

発達障がいご相談窓口

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ニュース・お知らせ

第5回人吉医療センター発達相談外来研修会のご案内

2017年10月19日 09:14

第5回人吉医療センター発達相談外来研修会のご案内です。

今回は球磨病院作業療法の中村祐子先生を講師にお招きし、発達障がい児への作業療法の基本的な考え方、球磨病院で行われている発達障がい児へのリハビリテーションの現状についてお話いただきます。

また前回に引き続きご出席された皆さま方と意見交換の時間を設ける予定にしております。参加者の皆様からのリクエストもあり、今回はいつもより時間を拡大しておりますので奮ってご参加下さい。

テーマ:球磨病院での作業療法の現状について

医療法人蘇春堂 球磨病院  作業療法士 中村 祐子 先生

 主 催 :熊本県発達障がい医療センター

日 時 :平成30年1月9日(火) 18:30~20:00

場 所 :人吉医療センター 本館棟3階 講堂

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第4回研修会の報告

2017年8月21日 12:53

第4回発達相談外来研修会のご報告です。

今回は発達障がいに関する教育機関と他機関との連携について、就学指導委員会等に関わっていらっしゃる吉田病院精神科医の興野康也先生、球磨教育事務所スクールソーシャルワーカーの福山先生をお招きして研修会を開催致しました。研修内容をうけてそれぞれの支援機関のスタンスの違いにどのような状況や背景が影響しているかが理解できたと思います。

研修会後の意見交換会では乳幼児健診のスクリーニングから各支援分野における支援の手がかりのための情報共有の在り方について、また発達障がいにおけるスクリーニングとトリアージについて様々な意見が出されました。すぐに答えが見つかる課題ではありませんが、共通認識のもとに支援者同士が日頃の関わりでの中でお互いをの状況や考え方を認識し、工夫をし、また声をかけあって子どものためのベストの選択を実践できるように、またそれぞれの地域にマッチしたシステムを作っていければと思います。

当センターとしては今回の研修会に子ども達を支える教育関係、医療保健関係、福祉関係からそれぞれご出席いただけたことが大変ありがたく嬉しく感じました。夜遅い中ご出席いただきました皆様に心より御礼申し上げます。

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写真は球磨川から見た虹です。

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研修会のご案内(球磨・人吉地域)

2017年7月17日 15:50

暑い日が続いておりますが皆さまいかがお過ごしでしょうか?

発達障がい医療センターでは8月8日(火)18:30~

人吉医療センター講堂にて研修会を開催します。

今回のテーマは人吉球磨地域における乳幼児期から学童期への移行になります。

研修会の後には意見交換の時間も設けておりますのでご興味のある方はぜひご参加下さい。

H29_8_8案内文.doc

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第1期 発達障害研修プログラムが終了しました。

2017年3月27日 12:56

3月は大学病院にとっても別れの季節です。

今年度、神経精神科に入局した後期研修医の先生方は発達障がい医療センターの「熊本県医師のための発達障害研修プログラム」(標準コース)に参加されています。このコースは発達障がいの医学的な知識の習得はもちろんのこと、外来診察に陪席して診断のプロセスを学んだり、医療以外の支援機関や福祉制度の概要、連携方法、家族支援についてのレクチャーを受けることができます。コース終了後は専門機関の医師に適切につないだり、基本的なフォローを行えるようになることを目的としております。

今後、後期研修医の先生方は熊本県内の病院で研鑽をつまれます。プログラムで学んだことが診療や患者さんの支援に少しでも役に立つと良いなと心から願っております。

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プログラム終了証授与の様子

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研修会延期のお知らせ

2016年12月14日 15:25

2月14日に第4回人吉医療センター発達相談外来研修会をご案内をしておりましたが延期となりました。日程が決まり次第関係者の皆様にはセンターよりご連絡致します。

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八木淳子先生のセミナー(報告)

2016年12月12日 10:03

12月10日(土)当院山崎記念会館において、岩手医科大学医学部、いわてこどもケアセンターの副センター長の八木淳子先生をお招きしてセミナーを開催致しました。

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講演では特に災害を経験した子どもを長期的にとらえるにあたって、発達特性~アタッチメント~トラウマの三つの観点から、子ども達の行動上の問題についてどのように理解をしていくのかわかりやすくお話いただきました。また、先生の東北の子ども達への実践を通して、温かいお人柄や熱意に触れ、地震後に若干疲れ気味だった気持ちに弾力が戻った気がします。災害後の子どもの支援だけではなく、日頃の子ども達への関わりにも生かせる非常に有意義な講演でした。

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講演日に山崎記念会館から見た銀杏、地震が起きた頃は半年先がどうなっているのかすら思い浮かびませんでした。被災された皆さまに少しでも心やすらかな時間がおとずれますように・・・

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被災後の子どもへの中長期的支援について(医師むけセミナー)

2016年10月20日 13:16

熊本地震から半年が経ち、発達障がい児を含めた子ども達の健やかな成長のために、今後は中長期的視野にたった支援について知識を深め対応していきたいと考えます。

そこで「いわてこどもケアセンター」の八木淳子先生を講師にお招きし、下記セミナーを開催することといたしました。八木先生は東日本大震災の際、医療資源が限られた地域で、子どもの心のケアのシステムを新たに作り、現在では他の地域のモデルになるような専門的な治療を実践されています。皆さまのご参加をお待ちしております。

H28_12_10震災後の研修案内.pdf

日時 平成281210日(土)133016001300開場)

場所 熊本市中央区本荘1丁目1番1号

   熊本大学医学部附属病院 山崎記念館

演題 東日本大震災後の岩手県における子どものこころのケアの実践から

講師 八木 淳子先生 岩手医科大学医学部神経精神科学講座講師

岩手医科大学いわてこどもケアセンター副センター長(兼任)

【プログラム予定】

13301430 子どもの支援システム体制の構築と運用

14301430 休憩

14401550 震災後の子どもの治療事例

15501600 質疑応答

事前申込み受付はおこなっておりません。ご自由にご参加下さい。

 


病院の庭にある池にきれいな睡蓮の花が咲きました。

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